エイブル・アート展「生活へのまなざし」
16回目の開催となった今回のテーマは「生活とアート」。暮らしの中での出来事や、身の回りにある素材や題材をもとに表現を育む5人の作家が紹介されました。 「エイブル・アート展」の魅力は、豊かな発想から生み出される作品たちはもちろんのこと、その背景にある制作過程エピソードや、作家さんの人柄が垣間見れる...
16回目の開催となった今回のテーマは「生活とアート」。暮らしの中での出来事や、身の回りにある素材や題材をもとに表現を育む5人の作家が紹介されました。 「エイブル・アート展」の魅力は、豊かな発想から生み出される作品たちはもちろんのこと、その背景にある制作過程エピソードや、作家さんの人柄が垣間見れる...
もっと、優しい、未来へー 『わたしの描いた絵を飾っていただいてうれしいです!』満面の笑みを浮かべてそう話す内園明日美さん。今年、「動物大図鑑」というテーマで開催したエイブル・アート展の出展作家さんです。他にも4人の作家さんの個性あふれる動物たちが会場を彩りました。愛くるしい姿の動物や迫力ある動物...
だれもが安心して楽しめるコンサート 6月2日、「新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによるオープン・シアター・コンサート」を開催いたしました。このコンサートは小さなお子さんや障がいのあるの方々など、日頃劇場にお越しいただけない方々にもお越しいただけるよう毎年開催しているものです。演奏はアーラと...
ME2 アフターコロナの「みんなの笑顔」 梅雨の晴れ間の日曜日、アーラでみんなのディスコ2023を開催しました。みんなのディスコとは、障がいのある人もない人も、それぞれが違いを受け入れて音楽を楽しむダンス企画です。今回は本当にたくさんの方の申し込みがあり、当日の会場は障がいの有無や性別問わず、老...
障がいを持つアーティストによる展覧会 「多様性は人生のスパイスである」有名な英語のことわざだ。多様性が求められる今の社会では一層心に響く。しかし人は知らず知らずのうちに固定観念に縛られ、時として偏った物差しを生み出してしまいがちだ。歴史を振り返れば、マイノリティへの差別やいじめ、偏見はその偏った...
オンラインならではの双方向性を最大限に活かして開催 今回は参加対象者を障がい者支援施設などの福祉施設の方に限定し、リアルとオンラインのハイブリッドで企画を進めました。結果的にリアルの参加者はゼロとなり、2つの福祉施設のみなさんとオンラインで繋いで開催しました。市民ボランティアのみなさんが描いてく...
「エイブル・アート展」は障がいのある人たちが「生」の証として生み出した作品を「可能性(able=エイブル)の芸術」として紹介する展覧会。今回は5名の作家と可児市内支援学級児童・生徒による作品を展示。 アーラ史上一番カラフルな空間が出現 毎年7月に開催している「エイブル・アート展」、今年は会館の改...