座談会「まちが元気になる処方箋」
アートと医療が出会う場所で考える、まちづくりの可能性 2025年7月27日、可児市文化創造センターalaの小劇場で開催された座談会では、文化芸術を通じたまちづくりについて、多角的な視点から議論が交わされました。 登壇したのは、岐阜県美術館館長で東京藝術大学学長の日比野克彦さん、川崎市立井田病院の...
アートと医療が出会う場所で考える、まちづくりの可能性 2025年7月27日、可児市文化創造センターalaの小劇場で開催された座談会では、文化芸術を通じたまちづくりについて、多角的な視点から議論が交わされました。 登壇したのは、岐阜県美術館館長で東京藝術大学学長の日比野克彦さん、川崎市立井田病院の...
演劇×教育で子どもたちの豊かな未来を育む 可児市内の3年目4年目の小中教職員向けに開催されるワークショップ。講師に迎える平田オリザ先生は劇作家でありながら多角的な演劇教育活動をされており、小学校、中学校の国語の教科書にも平田先生のワークショップ方法論に基づいた教材が採用されています。 今回の研修...
16回目の開催となった今回のテーマは「生活とアート」。暮らしの中での出来事や、身の回りにある素材や題材をもとに表現を育む5人の作家が紹介されました。 「エイブル・アート展」の魅力は、豊かな発想から生み出される作品たちはもちろんのこと、その背景にある制作過程エピソードや、作家さんの人柄が垣間見れる...
演奏家の滞在によって新たなつながりを生む 未来の演奏家プロジェクトは、今年で10回を迎えました。演奏家が可児市に5日間滞在し、音楽を通じて地域の人々と交流を重ねるプロジェクトとして、2014年に産声を上げてから11年。回を重ねるごとに市民の皆さんとの時間もより濃く、深くなっていると実感しています...
「大事なのはメニューじゃない」 「ワークショップ」というものが、日本で初めて行われたのが今から80年ほど前だと言います。もともと学術分野で使われていたのが、一般的に広く使われ出したのが1980年代辺りからなので、そこから数えてももう40年ほど経ちます。今や学術に限らず、ビジネス、アート、教育、ク...
光が生み出す笑顔とつながり、4年振りのアーラ・イルミネーション開催 コロナ禍や光熱費高騰の影響で休止を余儀なくされていた「アーラ・イルミネーション」。可児の冬の恒例イベントとして地域に定着してだけに、いつもなら賑わう冬の広場が、ここ数年は何とも寂しげ…。復活が決まった時は、ほっとしたのと同時に...
市民ダンサーとオーケストラによる壮大なアンサンブル 9才から80才までの48人の市民ダンサーがドヴォルザークの交響曲第8番で表現した裁判ダンス、「オーケストラで踊ろう!裁&判」。3ヶ月間の稽古を経て、1000人を超えるお客様に見守られ本番を終えました。 コンテンポラリーダンスとクラシック音楽が融...
もっと、優しい、未来へー 『わたしの描いた絵を飾っていただいてうれしいです!』満面の笑みを浮かべてそう話す内園明日美さん。今年、「動物大図鑑」というテーマで開催したエイブル・アート展の出展作家さんです。他にも4人の作家さんの個性あふれる動物たちが会場を彩りました。愛くるしい姿の動物や迫力ある動物...