
アーラ 未来の演奏家プロジェクト
演奏家の滞在によって新たなつながりを生む 未来の演奏家プロジェクトは、今年で10回を迎えました。演奏家が可児市に5日間滞在し、音楽を通じて地域の人々と交流を重ねるプロジェクトとして、2014年に産声を上げてから11年。回を重ねるごとに市民の皆さんとの時間もより濃く、深くなっていると実感しています...
演奏家の滞在によって新たなつながりを生む 未来の演奏家プロジェクトは、今年で10回を迎えました。演奏家が可児市に5日間滞在し、音楽を通じて地域の人々と交流を重ねるプロジェクトとして、2014年に産声を上げてから11年。回を重ねるごとに市民の皆さんとの時間もより濃く、深くなっていると実感しています...
「大事なのはメニューじゃない」 「ワークショップ」というものが、日本で初めて行われたのが今から80年ほど前だと言います。もともと学術分野で使われていたのが、一般的に広く使われ出したのが1980年代辺りからなので、そこから数えてももう40年ほど経ちます。今や学術に限らず、ビジネス、アート、教育、ク...
光が生み出す笑顔とつながり、4年振りのアーラ・イルミネーション開催 コロナ禍や光熱費高騰の影響で休止を余儀なくされていた「アーラ・イルミネーション」。可児の冬の恒例イベントとして地域に定着してだけに、いつもなら賑わう冬の広場が、ここ数年は何とも寂しげ…。復活が決まった時は、ほっとしたのと同時に...
市民ダンサーとオーケストラによる壮大なアンサンブル 9才から80才までの48人の市民ダンサーがドヴォルザークの交響曲第8番で表現した裁判ダンス、「オーケストラで踊ろう!裁&判」。3ヶ月間の稽古を経て、1000人を超えるお客様に見守られ本番を終えました。 コンテンポラリーダンスとクラシック音楽が融...
もっと、優しい、未来へー 『わたしの描いた絵を飾っていただいてうれしいです!』満面の笑みを浮かべてそう話す内園明日美さん。今年、「動物大図鑑」というテーマで開催したエイブル・アート展の出展作家さんです。他にも4人の作家さんの個性あふれる動物たちが会場を彩りました。愛くるしい姿の動物や迫力ある動物...
わたしたちの見えない境界線を、想像して、見る 外国籍市民の人口が約8%と高い可児市において、様々なルーツを持つ人たちのために劇場が出来ることは何かと考えた末に出た答えの一つが「一緒に演劇をやること」です。単純な優劣を付与することなく多様な価値観、文化や身体の違いを内包でき、互いの確かなコミュニケ...
だれもが安心して楽しめるコンサート 6月2日、「新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによるオープン・シアター・コンサート」を開催いたしました。このコンサートは小さなお子さんや障がいのあるの方々など、日頃劇場にお越しいただけない方々にもお越しいただけるよう毎年開催しているものです。演奏はアーラと...