
MACHI GENKI PROJECT
ala まち元気プロジェクトレポート


大型市民参加事業第13弾 オーケストラで踊ろう!「裁&判」
市民ダンサーとオーケストラによる壮大なアンサンブル 9才から80才までの48人の市民ダンサーがドヴォルザークの交響曲第8番で表現した裁判ダンス、「オーケストラで踊ろう!裁&判」。3ヶ月間の稽古を経て、1000人を超えるお客様に見守られ本番を終えました。 コンテンポラリーダンスとクラシック音楽が融...

エイブル・アート展「動物大図鑑」
もっと、優しい、未来へー 『わたしの描いた絵を飾っていただいてうれしいです!』満面の笑みを浮かべてそう話す内園明日美さん。今年、「動物大図鑑」というテーマで開催したエイブル・アート展の出展作家さんです。他にも4人の作家さんの個性あふれる動物たちが会場を彩りました。愛くるしい姿の動物や迫力ある動物...

多文化共生プロジェクト2023
わたしたちの見えない境界線を、想像して、見る 外国籍市民の人口が約8%と高い可児市において、様々なルーツを持つ人たちのために劇場が出来ることは何かと考えた末に出た答えの一つが「一緒に演劇をやること」です。単純な優劣を付与することなく多様な価値観、文化や身体の違いを内包でき、互いの確かなコミュニケ...

新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによるオープン・シアター・コンサート
だれもが安心して楽しめるコンサート 6月2日、「新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによるオープン・シアター・コンサート」を開催いたしました。このコンサートは小さなお子さんや障がいのあるの方々など、日頃劇場にお越しいただけない方々にもお越しいただけるよう毎年開催しているものです。演奏はアーラと...


みんなのディスコ2023
アフターコロナの「みんなの笑顔」 梅雨の晴れ間の日曜日、アーラでみんなのディスコ2023を開催しました。みんなのディスコとは、障がいのある人もない人も、それぞれが違いを受け入れて音楽を楽しむダンス企画です。今回は本当にたくさんの方の申し込みがあり、当日の会場は障がいの有無や性別問わず、老若男女、...


就学前の子どもたちの非認知能力を育むワークショップ
わくどきぐんぐん 可児市には県下最大の工業団地が立地しており、人口約10万人のうち外国籍の市民が約7.9%を占めています。言語や文化の違いや両親の就労の事情もあり、子どもたちの成長プロセスにおいて親たちが地域コミュニティとの接点を作り出すことが難しい状況もあることから、保育の時間を通じて、できる...

『エイブル・アート展』 – 彼方の風景 –
障がいを持つアーティストによる展覧会 「多様性は人生のスパイスである」有名な英語のことわざだ。多様性が求められる今の社会では一層心に響く。しかし人は知らず知らずのうちに固定観念に縛られ、時として偏った物差しを生み出してしまいがちだ。歴史を振り返れば、マイノリティへの差別やいじめ、偏見はその偏った...