MACHI GENKI PROJECT

ala まち元気プロジェクトレポート

2025 年 07 月 11 日 (金)

アーラ 未来の演奏家プロジェクト

演奏家の滞在によって新たなつながりを生む 未来の演奏家プロジェクトは、今年で10回を迎えました。演奏家が可児市に5日間滞在し、音楽を通じて地域の人々と交流を重ねるプロジェクトとして、2014年に産声を上げてから11年。回を重ねるごとに市民の皆さんとの時間もより濃く、深くなっていると実感しています...

2025 年 05 月 18 日 (日)

演劇ワークショップリーダー養成講座 入門編

「大事なのはメニューじゃない」 「ワークショップ」というものが、日本で初めて行われたのが今から80年ほど前だと言います。もともと学術分野で使われていたのが、一般的に広く使われ出したのが1980年代辺りからなので、そこから数えてももう40年ほど経ちます。今や学術に限らず、ビジネス、アート、教育、ク...

2025 年 04 月 25 日 (金)

おでかけ落語会

笑って育む想像力 「この中で、<落語>観たことある人、手を挙げてみてください」 開口一番、司会(同行の職員がやります)は挨拶に続いて先ず、これを聞きます。10人も手が挙がれば吃驚するくらいのもの。<落語>を<笑点>(ご存じ人気テレビ番組)に変えると、かなりの数、時にはその場の殆どの子が手を挙げま...

2025 年 01 月 19 日 (日)

アーラ・イルミネーション

光が生み出す笑顔とつながり、4年振りのアーラ・イルミネーション開催  コロナ禍や光熱費高騰の影響で休止を余儀なくされていた「アーラ・イルミネーション」。可児の冬の恒例イベントとして地域に定着してだけに、いつもなら賑わう冬の広場が、ここ数年は何とも寂しげ…。復活が決まった時は、ほっとしたのと同時に...

2024 年 04 月 01 日 (月)

アーラまち元気部

家と学校の間にあるもう一つの居場所 「アーラまち元気部」は、学校の枠をこえて集まった中高生たちが、アーラの文化芸術プログラムや地域のコミュニティ活動を通して様々な人と一緒に“まちを元気にする活動”をしています。 ダンサー・モノあそびアーティストの板坂記代子さんを講師に招いたアートワークショップで...

2024 年 03 月 03 日 (日)

大型市民参加事業第13弾 オーケストラで踊ろう!「裁&判」

市民ダンサーとオーケストラによる壮大なアンサンブル 9才から80才までの48人の市民ダンサーがドヴォルザークの交響曲第8番で表現した裁判ダンス、「オーケストラで踊ろう!裁&判」。3ヶ月間の稽古を経て、1000人を超えるお客様に見守られ本番を終えました。 コンテンポラリーダンスとクラシック音楽が融...

2023 年 10 月 02 日 (月)

エイブル・アート展「動物大図鑑」

もっと、優しい、未来へー 『わたしの描いた絵を飾っていただいてうれしいです!』満面の笑みを浮かべてそう話す内園明日美さん。今年、「動物大図鑑」というテーマで開催したエイブル・アート展の出展作家さんです。他にも4人の作家さんの個性あふれる動物たちが会場を彩りました。愛くるしい姿の動物や迫力ある動物...

2023 年 08 月 26 日 (土)

多文化共生プロジェクト2023

わたしたちの見えない境界線を、想像して、見る 外国籍市民の人口が約8%と高い可児市において、様々なルーツを持つ人たちのために劇場が出来ることは何かと考えた末に出た答えの一つが「一緒に演劇をやること」です。単純な優劣を付与することなく多様な価値観、文化や身体の違いを内包でき、互いの確かなコミュニケ...

2023 年 08 月 11 日 (金)

新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによるオープン・シアター・コンサート

だれもが安心して楽しめるコンサート 6月2日、「新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによるオープン・シアター・コンサート」を開催いたしました。このコンサートは小さなお子さんや障がいのあるの方々など、日頃劇場にお越しいただけない方々にもお越しいただけるよう毎年開催しているものです。演奏はアーラと...

2023 年 08 月 05 日 (土)

おでかけAGライブ

まっすぐで明るい歌声が、生徒たちの背中を押す 2023年6月、おでかけAGライブ「シンガーソングライターあつさんの転校生ライブ」と銘打って、可児市立中部中学校でのライブを3年生対象に行ってきました。あつさんが生徒達と同じジャージを着て転校生となって、生徒たちの前に登場すると、生徒たちの表情は一変...

アーラまち元気プロジェクト