Report
ala まち元気プロジェクトレポート
アーラ未来の演奏家プロジェクト2025winter
2026 年 01 月 30 日 (金)
人のつながりから生まれる音楽を
市民の皆さんと交流を深めながら音楽を作り上げていく「未来の演奏家プロジェクト」
市内小学校からおでかけ授業の依頼を多くいただいたため、今年は6月だけでなく1月にも実施し小学校へのアウトリーチを中心に行いました。
今回の演奏家は可児市出身のコントラバス奏者・長坂美玖さんと、本プロジェクトの参加は4回目となるアーラではおなじみのピアニスト・斎藤龍さん。
本プロジェクトで可児市出身の演奏家の方が登場するのは初めて。お話を伺うと「旭小学校出身」「松栄堂楽器可児店で12年間ピアノを習っていた(もともと長坂さんはピアノを習われていたが、高校生の時にコントラバスへ転向された)」「アーラではバレエの発表会などでよく来ていた」など地元ならではの思い出を沢山いただき、その情報を基にプロジェクトを組んでいきました。
小学校へのおでかけ授業では4校・10クラスにおじゃましました。
子ども達の流行りの曲や音楽の授業で習った曲を交えながら、音楽を身近に感じてもらえるよう授業を進めていきます。
特に盛り上がるのはコントラバスやピアノを触る時!見たことないくらい大きな弦楽器を長坂さんの演奏中に実際に触ってみます。「ブルブルした!」など子どもたちの驚きの声があがり、コーディネーターの佐野さんが音は振動で鳴っていることを説明します。
6年生のクラスでは、もう少しで卒業式・・・ということで卒業式に歌う曲を2人の演奏に合わせて合唱。盛りだくさんの授業をさせていただきました。

2日目の夜はアーラロビーでのコンサート。平日の夜でしたが30名ほどのお客様にご来場いただきました。アーラのロビーに優雅なピアノと重厚なコントラバスの音色が響き渡り、幻想的な雰囲気に包まれたコンサートとなりました。

そして最終日である3日目には、集大成となるコンサートを姫治地区センターにて行いました。長坂さんの地元ということで未来の演奏家プロジェクトでは初の試みとなる地区センターでの開催となりましたが、お席は満員御礼で111名ものお客様にご来場いただきました。可児出身の長坂さんと可児になじみのある斎藤さんのコンサートということもあり、お客様に温かく迎えていただきトークも笑いに包まれ、まさに“アットホーム”なコンサートでした。

3日間という短い期間でしたが、たくさんの子どもたちと地域の皆様に生で聞く音楽の奥深さを感じていただけたのではないでしょうか。
ぜひ次回の未来の演奏家プロジェクトもお楽しみに!
創造事業課 岩田
日 程
2026.1.28~30
会 場
可児市内小学校、アーラ、姫治地区センター
実施回数
市内小学校9コマ、アーラロビーコンサート1回、姫治地区センター1回
参加者数
734人
出演者
斎藤龍(ピアノ)
長坂美玖(コントラバス)
コーディネーター
佐野秀典
主 催
(公財)可児市文化芸術振興財団
共 催
姫治地区センター