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ala まち元気プロジェクトレポート

フロントスタッフ養成講座

2026 年 09 月 05 日 (土)

劇場の顔としてお客様をおもてなしするフロントスタッフ

 アーラの主催・共催公演時に、劇場の顔として入口に立ちお客様をおもてなしする「アーラ劇場フロントスタッフ」
今年も新しいフロントスタッフを育成するためのフロントスタッフ養成講座を実施しました。

 例年は講座回数が2回ですが、今年は過去の受講生の方の要望から3回に増やして開催。フロントスタッフの活動をより深くイメージしてもらい、自信をもって活動をスタートしてもらうために初の試みです。

 《1日目(座学編)》
 座学では、「そもそもフロントスタッフとは?」という基本的な疑問から説明していきます。劇場はお客様にとって非日常空間であり、フロントスタッフはお客様が非日常空間に浸りながら舞台に集中できるような環境のために必要不可欠な存在です。
 もともと劇場にあまり来たことがない参加者も、星乃先生の座学を受けてフロントスタッフがいかに重要な役割か、そして開場前から終演後まで様々な役割があることを学びます。

 《2日目(実技編①)》
 実技の1回目では、主劇場で実際の設備や備品を確認しながらの講座となりました。チケットのもぎり方、扉の開け方、お客様の誘導の仕方など、フロントスタッフとして欠かせないスキルを実践を交えながら体験していきます。
 特に苦戦するのは、開演してから来場されるお客様のご案内です。会場が暗くなっているかつ演奏中で静かに・早くお客様をお席まで案内しなければなりません。2人1組になって、繰り返しお客様をお席までご案内する練習をしました。

 《3日目(実技編②)》
 2日目の講座で、要素ごとに分けて説明を受けた内容を、3日目では実際の公演スケジュールに落とし込んで、流れで体験をしていきました。
 現役スタッフ含めて約30名参加していただき、フロントスタッフ役とお客様役に分かれて実践。座学編や実技編①で学んだことを思い出しながら、公演の流れに必死でついていきます。講座の終了後には頭も体もフル回転でお疲れの様子。
 最後には先生から、フロントスタッフが公演を成功させるためにいかに重要なポジションなのか、そして今回の講座で学んだことをスタッフ活動やご自身の生活の糧にしてほしいと、熱いメッセージをいただきました。

 3日間の講座を終え、正式に12名の方がフロントスタッフに加入されました!総勢44名とアーラの中でも規模の大きなボランティア団体となりました。 今後も来場されるお客様に満足していただけるような質の高いフロントスタッフを目指しつつ、スタッフがそれぞれやりがいをもって活動を続けられるような団体を目指してまいります。

創造事業課 岩田

参加者アンケートより抜粋

自分が思っている以上に舞台を運営するのに、たくさんの人が関わって一つの公演ができているという事が分かり、その一員として活動したいという想いが生まれました。

お客様の事、演者様、裏方様の事を常に考え対応する事の大切さや細やかな心遣いを学べ、とても有意義な時間でした。

会場にお越しになったすべてのお客さまが「よかった」と思っておかえりいただけるようなフロントスタッフを目指したい。

日  程

1日目:2026年8月 8日(土) <座学>
2日目:2026年8月30日(日) <実技①>
3日目:2026年9月 5日(土) <実技②>

会  場

可児市文化創造センターala 美術ロフト、主劇場、小劇場

参加者数

15人

講  師

星乃もと子(Theatre Management Plan co.,Ltd. 代表)

主  催

(公財)可児市文化芸術振興財団

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