アーラ映画部

アーラ映画部(旧:アーラ映画祭実行委員会)は映画を通して地域の人の繋がりを広げていくコミュニティです。私たちの活動目的や、活動内容について紹介します!

「会いにゆこう、心ゆさぶる映画たちに」

アーラ映画部(旧:アーラ映画祭実行委員会)は、映画館のない可児市において「スクリーンで観る映画の面白さを伝えたい」という思いで2006年に市民有志が立ち上げ、2025年で20年目を迎えます。(映画祭としては、上映機材の都合で休止した2016年を除いて19回目。)
鑑賞の機会と環境を作ることだけでなく、映画を通して地域の人の繋がりを広げていくことを活動の目的としています。そのため近年は上映+αの企画にも力を入れています。

映画祭のテーマは「会いにゆこう、心ゆさぶる映画たちに」で、上映作品は実行委員が実際に観てオススメする作品の中から時間をかけてじっくり選考。2017年以降は一部の作品で「バリアフリー日本語字幕付き上映」も実施しています。

お客様とゲストが直接意見交換できる時間も魅力の一つです。

2024年のゲストは井上淳一さん(『福田村事件』脚本・プロデューサー/『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』脚本・監督)と、桂やまとさん(『高野豆腐店の春』出演)で、トークショーの進行も実行委員が務めました。
現在の実行委員は約20名。30代から70代の幅広い年代の市民で構成されています。

活動目的

①映画館が無い可児において、多様な人が鑑賞できる機会と環境の提供
スクリーンで観る映画の面白さや迫力を伝えたい!
この映画をぜひ観てほしい!をお客様に届けます。

②映画を通したコミュニティの形成
実行委員同士はもちろん、お客様やゲストの方と交流しながら新しい価値観に出会って人生がより豊かになることや、映画祭という場所が実行委員にとって、職場や家庭とは離れた心地よい居場所(サードプレイス)になることを目指しています。

活動内容

年間を通して「アーラ映画祭」「キネマ倶楽部」の企画・運営をします。
「映画祭」は前年公開された邦画を中心に年1回、「キネマ倶楽部」は旧作や海外作品を中心に年5回程度開催します。年間を通して月2回程度(原則土曜16時から)の会議を実施し作品選考・企画立案・ゲスト交渉・チラシ作成・広報などを進めます。上映当日は、もぎり、資料配布、客席案内などを行います。

参加形態

映画部への参加の仕方は2通り!参加しやすい形をお選びください。
①年間を通して会議に参加(月に2日程度)*必ずしも毎回参加できなくてもOKです。
②当日スタッフ専門(2ヶ月に1日程度)

*スタッフ用エプロン(または映画祭Tシャツ)、スタッフ証を着用します。

募集情報

アーラ映画祭実行委員会は2025年で発足20年を迎えます。
そこで映画事業を盛り上げてくれるメンバーを募集中!
詳しくは以下ページををご確認ください。

「映画が好きな方」「人と関わるのが好きな方」是非お問合せくださいませ!

団体名アーラ映画部(旧:アーラ映画祭実行委員会)
団体説明上映会の企画運営と、映画を通して地域の人の繋がりを広げていくコミュニティ
活動日程通年
人数20名(30代から70代の幅広い年代の市民)
活動場所アーラ館内 映像シアターほか
代表者代表:富岡健太朗、副代表:織部智