Report
ala まち元気プロジェクトレポート
みんなのディスコ2026
2026 年 05 月 30 日 (土)
踊って、笑って、「違い」を楽しむ。
誰もが主役になれる、みんなの居場所。
2026年5月30日、可児市文化創造センターalaにて、「みんなのディスコ2026」を開催しました。
かつて障害者支援施設のスタッフから寄せられた「障害がある人が音楽を楽しむ機会が少ない」という切実な声を発端として2016年から始まった本プロジェクトは、もう11回目となりました。
年齢や性別、障害の有無、国籍といったあらゆる「違い」を受け入れ、誰もが一緒に音楽とダンスを楽しむインクルーシブなイベントです。
今年のテーマは「ジャングル」。メインフロアとなる演劇ロフトは、色鮮やかなヤシの木などのバルーン装飾と、ピンクやグリーンのライト、そして煌めくミラーボールによって、公共施設とは思えないような非日常の空間へと変貌しました。


DJのプレイや地元バンドの熱い生演奏が響く中、車椅子の方も、外国にルーツを持つ方も、小さなお子さんからご年配の方まで、思い思いのステップを踏み、笑顔でハイタッチを交わす姿が溢れていました。また、フロアの熱狂から少し離れて休みたい方のための「休憩フロア」も用意され、自分のペースで安心して過ごせる工夫が施されています。
「アートフロア」では、可児地区更生保護女性の会と、実行委員の皆さんによる、森の動物などの手作り衣装の着付けや小物の貸し出しが行われました。

サイズの合わなかったドレスをその場で直してもらい、とびきりの笑顔でフロアへ向かった女の子のエピソードは、このイベントを支える人々の温かさを象徴しています。
参加者の方からは「違う前提で集まるからこそ、気を遣うことなく本当の自分で楽しめた」という声をいただき、アンケートでも「大変良い」「良い」を合わせた満足度が98%に達しました。「心と体が解放された」「安心して過ごせた」という喜びの声が多数寄せられています。

「みんなのディスコ」は単なるダンスイベントではなく、社会の孤立を防ぎ、誰もがそのままの自分で受け入れられる「みんなの広場」です。
この温かい「つながり」の輪を、これからも大切に育んでまいります。
創造事業課 半田
日 程
2026.5.30(土) 14:00~16:30
会 場
演劇ロフト:ダンスフロア
美術ロフト:アートフロア
音楽ロフト:休憩フロア
集 客
338人(うち一般250人、出演者62人、関係者26人)
出演者
DJ:みんなのディスコDJ’S
MC:ポピンズシアター
ファシリテーター:松尾志穂子
オープニングコール:塚本明里
LIVE:ごちゃまぜバンド with RYU、ポパイ座銀河団
パフォーマンス:多文化共生PJ「RE:HOME」チーム、ウゴクカラダ、あ~らよっと(お産さんさん音頭)
主 催
(公財)可児市文化芸術振興財団
協 力
可児地区更生保護女性の会、ごちゃまぜアートの会、NPO法人可児市国際交流協会