多文化共生プロジェクト「Home」&交流会

可児市の人口の約9%は外国にルーツを持つ人々です。ala多文化共生プロジェクトでは、地域社会における文化芸術をとおした共生を目的として、多様な言葉や文化的背景を持った外国籍市民と、プロの演出家や俳優とともに、2008年から舞台作品をつくってきました。
17回目となる今回は、振付家の堀江善弘氏を迎え、市民参加者にインタビューをおこない、それぞれの「HOME(家・家庭・間取り)」にまつわるエピソードを基にして、新たに台本を作り、ダンスや身体表現を用いた舞台作品を制作します。公演後は出演者を交えた交流会を開き、多文化共生の舞台創作の醍醐味について、お客様とシェアできる時間をつくります。

構成・演出・振付:堀江善弘
脚本:ニノキノコスター
出演・演出アシスタント:今津知也
アドバイザー:住吉エリオ洋一、山田久子、村上ヴァネッサ
リンクワーカー:菰田さよ(KIEA)
コーディネーター:半田将仁(ala)

協力:NPO法人可児市国際交流協会(KIEA)