作・作詞:瀬戸口 郁(せとぐち かおる)
文学座所属。-俳優、脚本家
俳優として舞台・テレビ・映画等に出演のほか、舞台の脚本も手がける。
主な出演作品に、「お~い幾多郎」「夜明けのフェニックス」「女の一生」「音楽劇 わが町」などがある。
脚本作に、新潟市政令指定都市記念ミュージカル「明和義人」、「海は天才である!」、「真砂女」(劇団朋友)などがあり、「てけれっつのぱ」(劇団文化座)で平成20年度文化庁芸術祭大賞(演劇部門)(脚本)を受賞。
東京藝術大学、都立総合芸術高校非常勤講師。
作曲・音楽監督:上田 亨(うえだ とおる)
ミュージカルから新劇まで幅広いジャンルの舞台音楽を作曲。
主な作品に、俳優座劇場プロデュース 音楽劇「わが町」、木山事務所公演「壁の中の妖精」、ミュージカル平泉「夕焼けの向こうに」、明治座公演「最後の忠臣蔵」、文学座公演「殿様と私」、などがある。
可児市文化創造センターでは、「シリーズ恋文 vol.1」(演出:西川信廣、出演:山本陽子、松山政路)でのピアノ演奏出演が記憶に新しい。
演劇スタッフに贈られる、平成21年度「倉林誠一郎賞」を受賞。
東京藝術大学非常勤講師。
演出:黒田百合(くろだ ゆり)
金沢市在住
劇団夢宇人主宰。劇・遊び・表現活動 Ten seeds 代表
劇団四季付属演劇研究所第20期卒業。
21年前から金沢市内で劇団活動を開始し、10年前にワークショップグループを立ち上げ、現在は県内外で活動している。
障害のある人たちとの表現活動はTen seeds(テン・シーズ)プロジェクトと称して、演劇の可能性をあらゆる表現方法で舞台化し、金沢市にとどまらず東京や富山などでも公演を行い高い評価を得ている。
人との関わりが豊かな作品になると信じ、市民ひとりひとりの力を最大限活かすための舞台づくりをしている。
可児市では、市民ミュージカル「あいと地球と競売人」を演出している。
石川県立七尾東雲高校演劇科非常勤講師。
- 美術:岡田志乃
- 振付:石山真沙希
- 歌唱指導:満田恵子
- 演出助手:三井恵子、堀江ありさ