劇場に関わる人のためのアーツマーケティング・ゼミ
あーとま塾2021特別篇
あーとま塾2021特別篇
劇場にはどのような役割があるでしょうか?
「あーとま塾」は、国の定める劇場法やその指針、アーラが行っている地域貢献・社会的包摂に関する考え方とその実践を題材に、「社会機関としての劇場の役割」を考えていくための年3回にわたる研修プログラムです。本研修を通じて、劇場・文化芸術関係者のみならず、教育・福祉・医療・多文化共生などに関わるさまざまな立場のステークホルダーや市民とじっくり意見交換することの重要性を学ぶと共に、2日目のグループワークにて実践につながるロジックモデルを作り上げていきます。今年度はコロナ禍の影響により、2回分が中止を余儀なくされましたが、このたび特別篇として2月に開催することとなりました。地域社会において行政・劇場・市民(NPO)活動が文化芸術プログラムを活用して新しい共有価値を創造していくために、今私たちにできることは何か?衛塾長による基調講演、各地でさまざまな現場に携わるあーとま塾OBメンバーからの事例報告を交えながら、目指すべき共有価値のありかを共に探っていきたいと思います。
- 2022年02月24日(木)~25日(金)
- 1日目 13:00-18:00
2日目 10:00-16:00 - 会場:可児市文化創造センターala・美術ロフト
- 料金:無料
旅費補助・宿泊手配制度について: 宿泊を必要とする参加者を対象に旅費の一定補助と、宿泊先を無料手配する制度があります。詳細は参加確定後に個別にご連絡します。
詳細について
塾長:衛紀生(alaシニアアドバイザー兼まち元気そうだん室長)
事例報告:
村尾剛志(丸亀市産業文化部文化課市民会館建設準備室長)
直井恵(NPO法人アイダオ・NPO法人上田映劇)
栗田康弘(可児市文化創造センター顧客コミュニケーション室長)
グループワーク・ファシリテーター:落合千華(ケイスリー(株)取締役)
1日目:インプット
午前中(自由参加) 施設見学など
13:00~ 第1部: 塾長レクチャー
14:30~ 第2部: 事例報告
16:00~ 第3部: トークセッション
17:30~ 1日目まとめ(18時頃に終了予定)
2日目:アウトプット
10:00~ 第4部: 参加者間のグループワーク
14:00~ 第5部: プレゼンテーション、質疑応答、塾長による講評
(16時までに終了予定)
※詳細のスケジュールは参加確定後、個別にご連絡します。
※劇場の最新状況などに合わせて臨機応変にプログラムを変更する場合があります。
申込方法
上記のURLから「参加フォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
定員:20名程度(アーラへお越しいただき、2日目のグループワークに参加できる方)
*その他、ZOOMでのオブザーブ参加(第1部・第2部のみ)も実施します。
※会場の都合により、定員を超えた場合には、選考を行うことがあります。
対象者:劇場・音楽堂等職員、自治体の文化政策担当者・議員、市民活動・NPO活動関係者、芸術団体所属の方、学術研究者、学生・一般の方など
申込期限:2022年2月7日(月)17:00締切
申込先・お問合せ:可児市文化創造センター 顧客コミュニケーション室(栗田・松浦)
電話:0574-60-3311 Email:ys-kurit@kpac.or.jp