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音無美紀子

東京都出身。
服飾業を営む両親のもと6人姉妹の4女として生まれる。頌栄女子学院高校在学中に幼なじみの俳優・地井武男の勧めで1966年劇団若草に入団。1967 年青春学園シリーズの『これが青春だ』の最終回でテレビドラマデビュー。続けて『でっかい青春』でレギュラーとなる。
1971年TBS連続テレビ小説『お登勢』主演に抜擢される。以後、ホームドラマ「はじめまして」「ありがとう」「たんぽぽ」「愛」など数々のテレビドラマに出演。東芝日曜劇場で主演した「もの言わぬ愛」「手紙」では感動を茶の間に与えた。
日本舞踊・藤間流の名取で時代劇や舞台でも活躍する。
最近の主な出演作品に、THK「はるちゃん」(1996年~2000年)、TBS「だいすき!!」(2008年)
EX「家政婦は見た!ファイナル」(2008年)、などがある。CMでは夫と娘の家族で共演した「CHOYA 紀州」がある。

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麻丘めぐみ

大分県出身。
3歳から子役・CMモデルとして活躍し雑誌「女学生の友」や「セブンティーン」にも専属モデルとして登場していた。1972年17歳「芽ばえ」でレコードデビュー。同年レコード大賞最優秀新人賞受賞。その後「悲しみよこんにちは」「女の子なんだもん」「森を駆ける恋人たち」など次々にヒットをとばし73年7月に発表した「わたしの彼は左きき」が大ヒット。左ききブームが起こる。その年には数々の賞を受賞しNHK紅白歌合戦初出場を果たす。70年代を代表するトップアイドルとなる。
昭和52年21歳で結婚の為引退。昭和58年に芸能界復帰。シングルの発売、舞台、テレビと精力的に活動。最近の主な出演作品に、TBS 愛の劇場「マイフェアボーイ」、CX「環境野郎Dチーム」NHK-BS「お宝テレビデラックス」司会、舞台「さくら」「母に捧げるラストバラード」など。2000 年に「シアタードリームズ・カンパニー」を主宰し自ら芝居のプロデュース・演出も手がけている。

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若松泰弘

大阪府出身。
1989年文学座研究所入所。1994年座員となり現在に至る。主な出演作品に、舞台では98年『リア王』(新国立劇場)、01年『モンテ・クリスト伯』(紀伊國屋サザンシアター)、03年『伯爵夫人』(俳優座劇場)、05年『喝采』(地人会/紀伊国屋ホール)、06年『破壊』(京楽座/俳優座劇場)、08年『トムは真夜中の庭で』(日生劇場)他。テレビでは、NHK『天うらら』、NHK大河『篤姫』などがある。

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村井麻友美

東京都出身。
父は俳優の村井国夫、母は女優の音無美紀子。2002年「花よりタンゴ」(劇団若草公演)でデビュー。主に舞台女優として活躍中。
主な出演作品に、2003年『レ・ミゼラブル』(帝国劇場)、2004 年『屋根の上のヴァイオリン弾き』(東京芸術劇場・中日劇場・他)、2005年『ひめゆり』(ミュージカル座)、2007年『カーネギーの日本人』(東京芸術劇場)、『佐賀のがばいばあちゃん』(中日劇場)、『エドの舞踊会』(御園座・明治座)、2008年『おしん』(新橋演舞場)などがある。