20周年を迎えたアーラでは、新たな試みとして、誰もが日常的に集い、気軽につながり合うことのできる「みんなのアットホームなたまり場」として、アーラの２Fに『まち元気そうだん室』を開設しました。『まち元気そうだん室』では、老若男女に関係なく、さまざまな世代や立場の人が集い、おしゃべりしたり、楽しい企画を考えたり学び合ったり、時に悩みを相談したりしながら、月に４～５回程度アーラのスタッフ、楽しいゲスト・アーティストを招いて開室していく予定です。

第1回目の今回は、日頃アーラのワークショップに参加してくれている高齢者の方々や、市民参加公演に参加していた方々、アーラまち元気部の中高生などが集まって、アーラが自分にとってどんな場か、どんな思い出があるか、これからどんなことをしたいかなどお話ししてくれました。

アーラはいろんな人と出会える、そう実感した1日でした。
演劇やダンス、ミュージカル、一緒に作品を作り上げることで、いろんな人との一生の思い出が生まれます。
多くの人との出会い、思い出の分だけ、楽しかった時間の蓄積が増えていく。
そして久々にその人たちと出会った時、また当時のことを思い出し、楽しかった時間、人生を振り返ることができる。
こうした再会の場は必要だと実感した日となりました。