Hand shadows 手影絵
平成27年8月2日(日)劇団かかし座の“Hand Shadows ANIMARE (ハンド シャドウズ アニマーレ)”がala小劇場で開催されました。ala開館時、映像シアターで開催された影絵がとても印象に残り、クルーズでも開催しようと、その時の情報をもとに劇団かかし座の見学に行きました。手影絵といえば、子どもの頃、指でキツネやウサギの形を作り障子に光を当てて楽しんだノスタルジアにかられる方も多いのではないでしょうか。現在では住宅様式も変わり、障子も殆ど見受けられなくなりました。また、子どもたちの遊びも様変わりし、影絵で遊ぶ光景はなくなってしまいました。 素手と身体から生み出される動物などのキャラクターが、出演者4人の鍛え抜かれた技によりユーモア溢れるストーリーを繰り広げます。命を吹き込まれた影たちの究極のパフォーマンスは、素手ならではのしなやかな動きと素早い場面転換が圧巻で、いきいきとした物語に引き込まれていきます。そんな手影絵をぜひalaでと思い、クルーズが昨年計画し何回も企画会議を行い実施しました。