2015年10月24日
富山駅周辺の再開発の一環で設置され、1996年に杮(こけら)落としがなされた。
当時、老朽化が進行していた富山市公会堂の後継施設である。4層5階、総客席数2,200席の規模は、北陸地方はもとより本州の日本海側で最大級のホールである。コンサートや演劇、学会などに幅広く利用されている。客席は1,650席から2,200席まで3タイプに可変する。
音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれている。
2012年5月に音響・照明・舞台設備の改修工事を行い、リニューアルオープンをしている。
2001年9月開館。
オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の本拠地。
JR金沢駅東口に隣接し、クラシック音楽専用のコンサートホール、伝統芸能専用の邦楽ホール、多目的の交流ホールの3つを設けた全国でも希な音楽文化施設。1階プロムナードには、OEKの創設音楽監督である故岩城宏之氏のメモリアルコーナーを設置しており、岩城氏のタキシードや指揮棒、書き込みのされた楽譜などが展示されている。