岩崎裕司の世界「パロディー笑刻展」 2011年

2011年02月19日

この度の作品展示を企画したコンセプトとして、人間が感情表現できる一つの手段(方法)として、「笑」があります。この笑いには、人間の感情を和ませ、心を豊かにする作用があります。しかし、現在の社会の中では、娯楽番組などにしても心底から笑えるものも少なく、また、これまで考えられなかったような残忍な事件などが多発し、殺伐とした社会になっている感があり、ついつい人の気持ちも滅入りがちになるのではないでしょうか。そこで、笑うという自分の感情をストレートに表現できる機会を提供したいと考え、その手段の一つとして今回の「笑刻展」を企画いたしました。せめて、この作品展示をご覧いただく間だけでも、感情を抑えることなく「クスッ」と笑える、素直な気持ちになっていただき、一服の清涼剤として「忘れかけていた温もり」を感じていただければ幸いに存じます。日頃なかなかアーラにお出でいただけない皆さまにとって、絶好の機会になればと考えます。
岩崎祐司(焼津市在住)氏の作品は、誰もが知っているようなギャグや駄洒落の「言葉遊び」のパロディー彫刻で、遊び心たっぷりのユーモラスなもので、時折、TVや新聞などマスコミで紹介されており、すでにご岩崎祐司彫刻作品展 開催にあたって‥この度の作品展示を企画したコンセプトとして、人間が感情表現できる一つの手段(方法)として、「笑」があります。この笑いには、人間の感情を和ませ、心を豊かにする作用があります。しかし、現在の社会の中では、娯楽番組などにしても心底から笑えるものも少なく、また、これまで考えられなかったような残忍な事件などが多発し、殺伐とした社会になっている感があり、ついつい人の気持ちも滅入りがちになるのではないでしょうか。そこで、笑うという自分の感情をストレートに表現できる機会を提供したいと考え、その手段の一つとして今回の「笑刻展」を企画いたしました。せめて、この作品展示をご覧いただく間だけでも、感情を抑えることなく「クスッ」と笑える、素直な気持ちになっていただき、一服の清涼剤として「忘れかけていた温もり」を感じていただければ幸いに存じます。日頃なかなかアーラにお出でいただけない皆さまにとって、絶好の機会になればと考えます。

岩崎祐司(焼津市在住)氏の作品は、誰もが知っている承知の方もあるのではないかと思いますが、老若男女を問わず誰もが親しみのもてるものばかりです。岩崎氏の作品展示は、東海地区でこれまでに二度(愛知県内)開催されており、アーラが三回目となりますが、今回の展示では作品数150点を予定しており、規模的には最大で絶好の機会となります。また、作品展示期間中の一日(日程は調整中)ご本人の岩崎氏にお出でいただき、展示会場を盛り上げていただきます。
是非、多数の皆さまにお出でいただきますよう、ご来場を心待ちにしております。