『手作りランプを作ろう』ワークショップに参加して
12月23日(土)、アーラのイルミネーション点灯に合わせて行われる恒例の「手作りランプを作ろう!」のワークショップが財団との共催により美術ロフトにで行われました。13時に10名のalaクルーズのスタッフが集合。朝礼と共に澤野氏より本日の手順等の説明があり準備開始です。このワークショップも5回目となり、スタッフもスムーズに動けたように思います。14時30分、いよいよ受付開始です。今回は51名の参加でした。今年は季節柄インフルエンザ等で欠席の方が、例年になく多いようでした。まず、スタッフからタイムスケジュールや制作に関する説明等があり制作開始です。参加者は初めての方も多かったのですが、既にランプのイメージが出来ているようでスムーズに開始されました。回数を重ねる毎にレベルが高くなっていくような気がしました。LEDライトを点けるとどんな感じになるか私達スタッフも点灯式が楽しみになりました。1時間40分の制作時間もあっという間に終了。そして各作品に名札を付け乾燥。参加者には一時休憩・待機して頂き、スタッフは会場片付けをして、作品を並べるテーブル20脚を点灯式会場(芝生広場)に移動。そして参加者には制作会場に再び集合して頂き本日の点灯者の選出です。誕生日を基準にして、愛甲さくらさん(10歳)と梅田りのさん(9歳)の2名の小学生が選出されました。その後A・B二つのグループに分かれ、点灯式会場まで誘導。それぞれの作品をテーブルに設置して、いよいよアーラのイルミネーションと共に点灯です。5・4・3・・・とカウントダウンして点灯! みんなの歓声が響き渡りました。ランプの前方にはalaクルーズ制作のシンデレラ姫をモチーフにした『夢』もあります。冬の冷たい空気の中、小さな手作りランプが心暖まる光を放ち、点灯されたイルミネーションに駆け寄る子供たちの歓声と光景を今年も見守ることが出来、この一年を感謝の気持ちで締めくくることが出来ました。ワークショップに参加して下さった皆様、今年も感動をありがとうございました。