70年代後半、パフォーミングアーツの草分け的な劇団「ルミエール&サン」を設立。通常の劇場、サイトスペシフィック、プロムナード(座席の無い空間で、パフォーマーと観客がフリーに移動しながら行われるパフォーマンス)など様々な空間での様々な形態でのパフォーマンス(芝居、ダンス、オペラ、ミュージカルその他)の企画コンセプトから演出までを手がける。
市民や青少年が参加するコミュニティプロジェクトも多数手がけ、それらのワークショップでの講師としても経験豊富。活動は演劇業界にとどまらず、エリザベス女王50周年戴冠式のパレードの演出、パリ・ディズニーランドでのイベント芸術監督も手がけている。イギリス国内だけでなく、香港、シンガポールなどでもパフォーミングアーツのコンサルタント、ワークショップの講師として活躍している。